翁知屋とは?

翁知屋とは?

翁知屋(おおちや)は、岩手県平泉町で「秀衡塗」の製造・販売を行なっています。

翁知屋は、明治時代より代々漆器制作を行なっている工房です。
世界遺産「中尊寺金色堂」のお膝元で、秀衡塗の漆器販売や、漆塗り体験イベント等を主催しています。

翁知屋の発祥

翁知屋は、今はダムの底に眠る「衣川村増澤地区(現 奥州市衣川区)」で、明治時代より代々漆器業を営んできました。
増澤を流れる二つの川と川が落ち合うところに家を構えていたことから、住民の方々から「おちあい」さんという愛称で呼ばれていました。
増澤地区には豊富な木材があり、江戸末期・明治初期には、「木地師」「塗師」「蒔絵師」「問屋」と漆器製造の分業体制を確立し、【増澤漆器】を生産。最盛期には約60軒の漆器産地が形成されていました。

当初は加飾のない無地の【増澤漆器】を製造していました。
2代目・佐々木誠は、仙台国立工芸指導所で専修生として、先端工芸や漆芸技法学び、増澤へ帰郷しました。
平泉周辺に伝わる古代秀衡椀を収集・研究し、秀衡椀の特徴である【金箔はり技術】を独自の工夫で開発し、明治・大正時代と途絶えていた【秀衡椀】を見事に再現・復活させました。
それから「増澤漆器」と合わせて、「秀衡塗漆器」を同時に製作するようになります。

昭和30年、増沢ダムの建設に伴い、増沢地区は解散しました。
解散に伴い、漆器生産業を廃業する者、移転した先で続ける者と分かれましたが、2代目・佐々木誠は、平泉町に母屋と工房を移築。主に秀衡塗を製造販売していくことになります。
愛称で呼ばれていた「おちあい」に漢字を当て、「翁知屋(おおちや)」として漆器業を継続します。

それから60年以上、世界遺産 中尊寺金色堂のお膝元で「秀衡塗」を代々継承しながら、新たな漆芸の可能性をも模索し続け、試行錯誤を重ねながら、日々製作・開発を行なっています。

翁知屋 5代目 佐々木 優弥

昭和53年6月17日生まれ
出身は神奈川県、育ちは岩手県奥州市水沢区。
岩手県立水沢高等学校卒業後、二松学舎大学国際政治経済学部へ入学。
卒業後、有限会社 翁知屋へ入社。
(有)翁知屋代表取締役

岩手県平泉町にて伝統工芸「秀衡塗」の製造販売。
天皇皇后両陛下の御用食器一式や皇太子殿下献上品、伊勢志摩サミットG7各国首脳の贈呈品に採用、国内外のデザイナーとの創作品も手掛けグッドデザイン賞も獲得するなど高い評価を受けている。
2014年から県南地域のものづくり企業を集めた「いわて県南エリア伝統工芸協議会」を結成し、初代会長を務める。2018年東北初となるオープンファクトリー「五感市」を中心となって開催。

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